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26日の海外市場でクロス円は乱高下。欧州市場では材料難から各通貨ともに
動意の乏しい展開となった。米国市場では序盤に投機筋によるポンド買いの
影響からクロス円が堅調に推移した。しかし、その後の株式や商品の急反落
を受け、リスク回避の動きが活発化し、クロス円は全般的に軟調に推移した。
一方でドル円は対ドル通貨でのドル買いの影響から、92円前半で底堅い動き
となった。
本日は米10月消費者信頼感指数の発表が予定されている。消費者信頼感指数
は現在と将来の景況感、雇用状況、所得指標など5項目をアンケート調査した
もの。個人消費との相関性が高く、個人消費の強さは株式市場や今後の政策
決定に影響を及ぼすことが多い。予想では、前回値より改善する見通しと
なっているがどのような結果となるか注目したい。
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