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おはようございます^^ 昨日は東京でポンド円が英国債格下げ懸念で148.99円まで下落しましたが、海外で買い戻されました。 しかし、ポンド円も含めクロス円は小幅安で動きは乏しい1日でした。ドル円は上値は重いものの値動きが膠着しており手も足もでない状況となっ ており、様子を見るしかなさそうです。 本日は米国が祭日で実質的には為替市場も取引はなく欧州主体の動きとなりそうです。 PR |
今週も方向感はない感じでは有りますが、ドル・ポンドとも低金利から出口は 見えておらず、噴き値は売られそうです。 今週は大きな指標もなく株価動向や、要人発言に注意は必要です。 ただ、ドルは供給過剰で、投資家はドルは充分調達できドルキャリーは継続され そうでドル安は続きそうですが、今週は米国債の大型入札が有りますので、国債 が下落すると米長期金利が上昇し、一時的にドルが買われる可能性も有りますの で注意が必要でしょう。 |
東京市場ではドル円、クロス円ともに軟調。朝方発表されたNZ雇用統計の 悪化やNZ中銀総裁が景気回復の弱さに言及したことを受けて、NZドル円が 急落すると、アジア株の軟調な動きなども重石となり、他のクロス円も つられて下落した。仲値にかけてはファンド勢や本邦輸出勢の外貨売り・ 円買いも観測された。後半に入ると買い戻しの動きも見られたが、ECB、 BOEの金融政策発表への警戒感から方向感に欠ける展開となった。 欧州市場序盤は、欧州株の下落を嫌気してクロス円は下落する展開。ただ、 英鉱工業生産などの英経済指標が予想より強い内容となったことを受けて リスク回避の動きは一服。安値圏での揉み合いになった。その後、英金融 政策委員会(MPC)で、資産買取枠を250億ポンドの増額が決定されると、 予想の500億ポンド増額より拡大額が少なかったことからポンド円は急騰。 他のクロス円も買い戻しが優勢となった。その後の欧州中銀(ECB)政策 発表では、政策金利の据え置きを決定したが、予想通りの内容であった ことから反応は限定的だった。 |
26日の海外市場でクロス円は乱高下。欧州市場では材料難から各通貨ともに
動意の乏しい展開となった。米国市場では序盤に投機筋によるポンド買いの
影響からクロス円が堅調に推移した。しかし、その後の株式や商品の急反落
を受け、リスク回避の動きが活発化し、クロス円は全般的に軟調に推移した。
一方でドル円は対ドル通貨でのドル買いの影響から、92円前半で底堅い動き
となった。
本日は米10月消費者信頼感指数の発表が予定されている。消費者信頼感指数
は現在と将来の景況感、雇用状況、所得指標など5項目をアンケート調査した
もの。個人消費との相関性が高く、個人消費の強さは株式市場や今後の政策
決定に影響を及ぼすことが多い。予想では、前回値より改善する見通しと
なっているがどのような結果となるか注目したい。
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13日のNY市場は、主要な米経済指標の発表が無く、 株式や商品市況をにらんでの神経質な取引だった。 NY株式市場が序盤に軟調だったことからロンドンのドル売りの流れが 反転する場面があったが、ポンドドルが買い進まれたことで 再びドル売りが強まった。 しかし、コーンFRB副議長がインフレは当面抑制される見通し、 失業率が10%に達する見込み、などハト派の発言があったことから ドル売りは落ち着いた。 株式市場も前日終値近辺へと戻してからはインテルの決算発表を控えて方向性を 失い、 揉み合いとなった。ドル円は89円台後半で推移したあと、 一時89.50割れと安値を更新した。その直後には一気に90円台に乗せる激しい 動きをみせた。しかし、この動きも続かず、89円台後半で落ち着いた。 ユーロドルはロンドン市場で1.48台後半と約1年2ヶ月ぶりの高値をつけたが、 NY市場では1.48台での上下動を繰り返した。一方、ポンドは巻き返しの動きが続 き、 ポンドドルは1.58近辺から1.59近辺まで上昇、ユーロポンドも0.94近辺から 0.93台前半へと反落した。 クロス円は通貨ごとにまちまちな動きだったが、概ね株式にらみの振幅が続いた 。 商品市況は金先物が再び再高値を更新する場面があったが、 その後は揉み合い相場が続いた。 |